カペラC2とは?


前期型(1987〜1989)

後期型(1989〜1991)
カペラC2は、4代目カペラの2ドアクーペです。

生い立ちなど

カペラは初代モデルのデビュー時から4ドアだけでなく2ドアを常にラインナップに揃えていました。 そして、1987年にデビューした4代目カペラの2ドアクーペとして登場したのがC2です。
ブリスタフェンダーや一回り小さなフロントグリルとコンビランプなどを採用し、 4ドアセダンとは大きく印象の異なる外観となっています。 また、3代目までは4ドアと2ドアで同じシャシであったのに対し、 C2では同時に登場した4ドアよりも60mmホイールベースの短い専用シャシとなっています。
バブル期に登場した車らしく歴代で最も力の入ったモデルと言えるでしょう。 と同時に、後のマツダ多チャンネル戦略の失敗とバブル崩壊で、 歴代カペラ最強にして最後の2ドアモデルとなる運命をたどります。

名前の由来など

常に2ドアと4ドアをラインナップに揃えていたカペラは、 3代目の時に海外で人気の5ドアハッチバックが追加されました。 4代目でも5ドアハッチバックが登場しましたが、 商用車的なイメージを払拭するためかあえてハッチバックと言う呼称をやめ、 CG(=シティギア)の名が与えられました。 それならば2ドアクーペはCC(=シティクーペ)だという安直な?発想でC2の名が与えられることとなりました。

余談など

C2は GT-X・GT-S・GT の3グレードで登場し、 後に4WSが設定された際に GT-R が追加されました。
しかし、スカイラインに GT-R が復活して気恥ずかしくなったのか、 マイナーチェンジでGT〜のグレード名が消滅し、 エンジンに関わらず C2 と C2 4WS の2グレードのみとなりました。

なお、ファミリアやRX-7で好評だった特別仕様車∞(アンフィニ)が、 このカペラにも設定されていました。
ビスカスLSD・ガス封入ダンパー・リアストラットタワーバーなどが追加されただけでなく、 歴代∞では初めてエンジンにも手が加えられ、 パワー・トルクはノーマルの 140ps/6000rpm・17.5kg-m/5000rpm に対し 150ps/6500rpm・18.8kg-m/4500rpm へとアップしていました。


∞(1988)





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